大阪メトロ アドエラ　米Near社と提携しプログラマティックOOHを強化 オフラインとオンラインデータを活用可能に

【2023年9月6日】大阪メトロ アドエラは、「フルスタック・データインテリジェンス」をSaaSベースでグローバルに展開するNear Intelligence, Inc.（ニアー・インテリジェンス 　米国ロサンゼルス、Near社）と提携した。

Near社は、世界規模でオフラインとオンラインの行動データを保有し、企業のマーケティング支援やビックデータの解析、デジタル広告サービス等を展開する企業。個人の同意を前提に取得した生活者の位置情報と地図情報をAIで解析し、オンラインとオフライン双方に精度の高いターゲティング広告を実現する。

この提携により、大阪メトロアドエラは、生活者のオンラインとオフラインの行動によるプロファイルに応じたオーディエンスターゲティング、OOHとモバイルのクロスメディア広告配信によって、プログラマティックOOHを強化し、広告キャンペーン効果を最大化する。

具体的には、オンラインとオフラインによるクロスメディア広告として通勤・通学・来訪者をターゲットに広告訴求が可能。

第一弾として、10月から「Ｚ世代パッケージ」「大学生パッケージ」「主婦パッケージ」「ビジネスパッケージ」の『リターゲティングパターン』と『リーチ獲得パターン』の広告ソリューションを提供開始する。
また、世界で16億人超、国内の約6千万人がスマホアプリの利用を通じて提供している位置情報と、OOH媒体の場所データをマッチングさせ、匿名の状態で生活者の行動を可視化。こうした“人流ビッグデータ”をOOHのオーディエンスメジャメントに活用できる。

デジタル広告とOOH広告を組み合わせたキャンペーンでは、広告対象店舗の位置情報を登録することで、キャンペーン後の来店者を計測も可能。
世界16億人超の位置情報データを活用した訪日外国人の国内人流分析やインバウンド広告に対応する。

大阪メトロアドエラは、プログラマティックOOH/運用型デジタルサイネージ広告のイノベーションを促進し、企業のマーケティング活動を支援する。

商品概要資料
https://osakametro-adera.jp/programmatic-dooh

大阪メトロ アドエラ
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