【2020年7月3日】 アルマークは7月1日、インクジェットプリンタの遠隔支援サービス「プロサポート」の提供を開始した。
同サービスは「リンクス8900プリンターネット」を使用のユーザー向けヘルプデスク。一般的なコールセンターでのマニュアル対応とは一線を画し、現場に精通した現役の技術員が対応し、ユーザーが抱える問題を解消する。
従来、産業用インクジェットプリンタは、現場調整または持ち帰り調整が一般的だった。
「リンクス8900プリンターネット」のIoT機能に加えて、現役の技術員が電話応対・リモート操作する。
「リンクス8900プリンターネット」は、クラウドベースのIoTモデルで、プリンタの状態をユーザーと同社が共有でき素早い対応が特長。
今回、同プリンタを対象とした遠隔サポートを始めることで、省人化や3密対策が求められる今日の工場現場の課題を解消する。
同社では従来から、予防整備に力を入れてきたが「インクジェット操作の手間を減らしたい」「生産を止めたくない」というユーザーの声に応えたもの。
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