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ローランドDG サイン用大判プリンタ「TrueVIS XP-640」を世界市場でリリース 同社主力のサイン用大判IJP 3年間で1,900台の販売目指す

【2025年1月9日】ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)はこのほど、サイン用大判プリンタ「TrueVIS XP-640」を世界市場でリリースした。

同機は2024年7月から日本で先行販売していた低溶剤インク対応の大判インクジェットプリンタ。
TrueVISシリーズは、同社の大判インクジェットプリンタ主力製品群。「表現力」に定評があり、世界中のサイングラフィック製作のプロから評価され、支持されているという。

「XP-640」は、新しいプリントヘッドと制御技術、インクの採用などにより、その表現力をさらに向上させ、生産性も実現したシリーズ最新モデル。

最大出力幅1,615mm、最大出力解像度1,800dpi、インクはCMYKのほか、ライトブラック、オレンジ、グリーン、レッドを用意した。
外形寸法は2,886(幅)×748(奥行)×1,415(高さ)mm、重量189kg。価格は2,530,000円(税込み)。

同社では発売後3年間で1,900台の販売を目指す(国内・海外の合計台数)。

 

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