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フジキカイ 「2026日本パッケージングコンテスト」最高賞のジャパンスター賞を受賞

【2026年9月11日】フジキカイは、「水系IJP×包装機上でのダイレクト印刷でフィルム廃棄量を削減」で、「2026日本パッケージングコンテスト」の最高賞であるジャパンスター賞(日本包装技術協会会長賞)を初受賞した。

この製品は、グループ会社のフジパックシステム、プリンターメーカーのエムエスティ、コニカミノルタ、検査装置を手がけるダックエンジニアリングの5社で共同開発した包装機「水系IJP搭載横形ピロー包装機FPW3410ⅡB」を使用したもの。

使用した「水系IJP搭載横形ピロー包装機FPW3410ⅡB」は、水系インクジェットプリンタと乾燥装置、検査装置を搭載し、フィルムへ内容を直接印刷しながら1分間に最大80個の製品包装が可能な包装機。
フィルムを包装機上で印刷することで共通フィルムの使用が可能になり、製品ごとのフィルム作成が不要となるため、製品改廃に伴う旧版フィルムの廃棄量を大幅に削減できる。製品切替時もフィルム・リボンの交換が不要で、小ロットからの受注・生産にも対応する。

水系インクを使用し、フィルム基材の表裏・多面へ高精細なカラー多色印刷が可能なため、ラベルやシール貼付工程も不要になる。グラビア印刷フィルム使用時と比較し1本あたり約15万円のコストカットが可能で、年間CO2排出量を53%削減できるという。

背景には、フィルムの原料となるナフサの供給・価格の不安定さによるフィルム価格の値上がりや、商品リニューアル時の旧版フィルム廃棄という課題があった。5社は、水系インクジェットによるカラー印刷から乾燥工程までを包装機上部で行い、出来上がったフィルムを即座に包装機本体へ送り込む仕組みを共同開発した。

なお受賞作品は、10月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2026」の特設ブース「2026グッドパッケージング展」で一般公開し、フジキカイ・フジパックシステムのブースでは同包装機の実機展示・実演デモも行う。
また、10月17日から2027年1月17日まで印刷博物館で開催される「現代日本のパッケージ2026」でも展示される。製品動画は9月16日から30日まで開催されるオンライン展示会「フジコミュニケーションプラザon WEB 2026」で先行公開する。

フジキカイ
https://www.fujikikai.co.jp/

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