【2026年9月3日】大日本印刷(DNP)は、リップマンホログラムとスマートフォン認証による製品の偽造対策・真贋判定の仕組みを開発した。

同仕組みは、二次元コードとリップマンホログラムを組み合わせ、スマートフォンで製品の真正性を確認できるもの。利用者は二次元コードを読み取った後、Webブラウザ上でホログラムを撮影するだけで真正性を確認でき、専用アプリや専用の読み取り機器は不要という。
DNPブースでは真贋判定のデモンストレーションを実施し、利用イメージを紹介する。
DNPは1972年からクレジットカードや商品券の偽造防止、パッケージやプレミアム品の模倣防止に活用できるホログラムの開発に取り組んできた。
今回、目視による確認に加えリップマンホログラム特有の光学的特徴を解析して真贋を判定する仕組みを構築し、ホログラムの設計・製造からラベル加工、システム構築、判定データの管理・分析までを一貫して提供する。
DNPは今後、ホログラム技術とデジタル技術を組み合わせた認証・トレーサビリティ関連サービスを拡充し、展示会での反応や意見を踏まえながら実用化に向けた検証と機能開発を進める方針。
なお同製品は、9月16日(水)~18日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第35回2026知財・情報フェア&コンファレンス」で初出品される。
会場では、「リップマンホログラム」と「エンボスホログラム」の2種類を用いたブランドプロテクションソリューションなども紹介する予定。
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