ミヤ・オーピーの券売機「VMT-620 Series」が補助金の対象　導入の後押しに

【2025年11月20日】マミヤ・オーピーが製造する券売機「VMT-620 Series」が、中小企業省力化投資補助金の対象としてカタログ登録された。
同補助金の対象カテゴリ「券売機」への掲載により、中小企業の省力化投資を後押しする選択肢として利用が広がる見込みだ。

中小企業省力化投資補助金は、中小企業庁の監督のもと運用されている制度で、IoTやロボットなど人手不足解消につながる汎用製品の導入経費を補助するもの。
導入企業の付加価値額向上や生産性改善を促し、賃上げにもつなげることを目的としている。今回登録された対象機種はVMT-700、VMT-620、VMT-620SE、VMT-621S、VMT-621SEの5機種で、補助率は約2分の1となっている。

VMT-620 Seriesは卓上型ながら21.5インチの大型ディスプレイを搭載し、高額紙幣やキャッシュレス決済に対応したタッチパネル式券売機である。
インターネット常時接続が不要な構造のため、月額費用が発生しない運用が可能で、飲食店を中心に設置のしやすさが評価されている。

製造はマミヤ・オーピー、販売はエフ・エスが担う。

製品ページ
https://www.mamiya-op.co.jp/products/electroric/operal/vmt620/

サービスサイト
https://www.kenbaiki-pro.jp/