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高速オフセット 子ども環境情報紙「エコチル」読者向けの「印刷工場見学&ワークショップ」を開催 26人が参加

【2024年11月21日】高速オフセットとエコチルは10月12日、大阪府堺市にある高速オフセット新聞印刷工場で、子ども環境情報紙「エコチル」読者参加の「印刷工場見学&ワークショップ」を開催した。
この企画には10組限定の応募枠に87組280人の応募があり、抽選で参加者26人が選ばれた。

 

見学会

この日は、普段小学校などを通じて配布される「エコチル」の印刷現場を見学。見学者に配布される「エコチル特別号」を実際に印刷した。

見学ではまず、印刷するための版を製造している「刷版室」からスタート。
ここでは、普段目にする印刷物がC(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の4色でできていることを印刷オペレーターが説明。印刷物を顕微鏡で見ると4色の点が集まって色ができていることが分かり、子どもから大人まで興味津々で見学した。さらに、普段印刷に使用するインクに触れてみるという珍しい体験も行った。

また、クイズで学ぶ「給紙室」の見学として、「給紙」部分を見学。大きなロール紙(巻取り紙)が機械にのって運ばれてくる様子を見学し、紙に関するクイズを実施した。
最後に印刷物を配布すると、数時間前に撮影した写真が入っていることに見学した子どもたちから驚きの声が上がった。

 

大阪湾のゴミと生き物観察

エコチルのワークショップでは、プチ水槽に、大阪湾で暮らす海洋生物を展示。また、大阪湾で取れたペットボトルやプラスチックの破片、小さなイスなどを紹介した。
生き物たちの水槽の横にゴミが並ぶと、子どもたちからは「かわいそう」という声も上がった。

工場見学&ワークショップの詳細レポートは以下から
https://www.kousoku-offset.co.jp/magazine/columnn-factorytour-ecochil/

高速オフセット
https://www.kousoku-offset.co.jp/

 

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