【2024年4月11日】TOPPANは4月、北海道函館市に、全国の企業や自治体などのBPO業務を実施する拠点「TOPPAN Admin. Service Center HAKODATE」を開設し、運用を開始した。
開設の背景には、自治体や企業のアウトソーシング業務のニーズがある。これに対応するため、TOPPANは全国にコンタクトセンター/事務センターを開設しており、全国に20拠点以上のBPO拠点を開設している。
「TOPPAN Admin Service Center HAKODATE」は、ICカードや生体による入退室認証や、建物・開発/運用ルームへは24時間体制で関係者以外の入室を厳しく制限。個人データの持ち出しやデータ改ざん、不正閲覧などの不正行為を未然に防止する。
また、コンタクトセンターやバックオフィスセンターなど専門領域に特化した拠点ではなく、コンタクト機能とバックオフィス機能の両方を併せ持った拠点として稼働する。音声だけでなくメールやチャットなどの手法を活用したコンタクト業務や、補助金申請の受付・書類確認などを一つの拠点で行える。
今後、TOPPANは「TOPPAN Admin. Service Center 函館」だけでなく、全国のBPO拠点の拡張を進め、課題抽出から業務分析、運用まで一貫したBPOソリューションを全国で展開し、デジタルとオペレーションを融合させた「Hybrid-BPO」事業で、2025年度までに約1,900億円の売上を目指す。
名称: TOPPAN Admin. Service Center HAKODATE
所在地: 北海道函館市本町6-7 函館第一ビルディング6F
席数(開設時): 65席
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