グラフィッククリエーション　1枚の写真「3Dいぬフィギュア」可能に　フルカラーで愛犬の姿を立体化

【2025年12月2日】グラフィッククリエーションは12月1日、愛犬の写真1枚からAIとフルカラー3Dプリンタを用いて立体フィギュアを制作するサービス「3Dいぬフィギュア」を開始した。

同サービスは、スマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真を専用ページからアップロードするだけでフルカラー3Dで愛犬のフィギュアを作成できるもの。
AIを活用して写真から3Dデータを生成し、専用3Dプリンタで造形した後、検品・梱包を経て自宅へ届ける。
特別なスキャン機器は不要で、手元の写真1枚からオーダーでき、仕上がりは、毛並みや表情、目の色などをできる限り再現するフルカラー造形となっている。

サイズは高さ約30mmの小型から約150mmの大型まで複数を用意し、価格は税込2,980円から9万円まで幅広く設定。
写真は、正面向きで全身が写り、明るくピントの合った写真を使用することで再現度が高まる。一方で、暗すぎる、逆光が強い、被写体が小さい場合などは制作が難しく、キャンセルとなる場合がある。

同社は、犬を家族の一員として捉える飼い主が増える中で、写真を手のひらサイズの立体として残す需要が高まっている点に着目した。
今後は犬以外のペットへの展開や関連グッズの企画も視野に入れ、サービス拡充を進める方針である。また、同社はこれまでも3Dプリント技術を活用したオリジナル商品の制作に取り組んでおり、今後も新たな企画やキャンペーンを展開していく。

3Dいぬフィギュアサービスページ：https://www.gcc-3d.net/3ddogfigure
写真アップロードページ：https://form.run/@dogupload

グラフィッククリエーション
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