デジタルサイネージ向け超小型デスクトップパソコンを発売　リンクスインターナショナル

【2021年8月19日】リンクスインターナショナルは8月21日、デジタルサイネージ・組み込み向けの超小型デスクトップパソコン「Maxtang MTN-FP50（3020E）」を発売する。

「Maxtang MTN-FP50（3020E）」は、2コア/4スレッドのAMD 3020Eを搭載した超小型デスクトップパソコン。
わずか130mm四方の超小型で設置場所を選ばない。HDMI2.0を2ポート搭載し、4K@60Hz表示とデュアルディスプレイに対応する。
また0℃から50℃までの過酷な温度環境にも対応し、Windows 10 ProやIoTを初期搭載する一方、Ubuntu等Linux環境向けにOSレスのモデルもラインアップ。
デジタルサイネージや組み込みなど法人用途に適している。

OSは、デジタルサイネージなどの組み込みを始め、法人用途に最適なWindows 10 ProやIoTをプリインストールしたモデルに加え、Ubuntu等のLinux導入に最適なOSレスのモデルも選択できる。

4K/60fpsの出力に対応する、HDMI 2.0を2基搭載。フルHDの4倍となる高解像度を60fps（秒間フレームレート）で出力することで、滑らかで自然な映像として出力できる。
インターフェースは、高速ワイヤレス通信が可能なWi-Fi 802.11ac、Bluetooth 5.0はもちろん、有線接続のギガビットLANポート1基を搭載。USB端子は側面のUSB3.0ポート3基に加え、背面のUSB2.0ポート2基を備える。

このほか、スタンダードモデルの容量に不足があっても、案件ごとのカスタマイズでメモリやSSDの増設が可能。初期搭載のM.2 SSDをアップグレードするだけでなく、安価かつ大容量な2.5インチSSDの増設にも対応する。

価格は以下の通り。
MTN-FP50-4/128（3020E） ：43,500円（税込）
MTN-FP50-4/128-W10IoT（3020E） ：50,500円（税込）
MTN-FP50-8/256-W10Pro（3020E） ：55,000円（税込）

製品情報ページ
https://www.links.co.jp/item/maxtang-mtn-fp50-3020e/

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