エプソン販売　カラーラベルプリンタの新商品「CW-C8020M」「CW-C8020G」を発売　「画質」「使いやすさ」「環境対応性」を向上

【2024年8月28日】エプソン販売は9月18日（水）、カラーラベルプリンタColorWorksシリーズの新商品として、「CW-C8020M」「CW-C8020G」を発売する。

カラーラベルプリンタは、製造業、食品、小売業、医療など、さまざまな業種において「識別ラベル」「情報提供ラベル」「商品アピールラベル」など広く利用されている。

今回の新商品は、ColorWorksシリーズ最速の高速印刷を誇る「TM-C7500シリーズ」の後継機。従来から好評の基本性能はそのままに、ユーザーからの要望が多かった「画質」「使いやすさ」「環境対応性」を向上した。
出力用途が多様化する中、ニーズに対応できるよう幅広いラインアップを用意し、さまざまな利用シーンに応えていくとしている。

出力速度はColorWorksシリーズ最速の最大300mm／秒、4色のPrecisionCoreラインヘッドを搭載し、高い生産性で応える。
搬送精度の向上により、高画質化とメディア選択の自由度が向上した。これらにより、印刷時の縦線や版ずれといった紙搬送時の現象が改善され、ベタ印刷画質が上がり、混合色の文字境界も鮮明に印字できる。

マットブラックモデル「CW-C8020M」は、普通紙・和紙・マット紙・合成紙との相性が良く、コスト重視の情報ラベル、和紙を使った商品ラベルにも十分な黒濃度と高画質なカラーで印刷可能。
フォトブラックモデル「CW-C8020G」は、速乾性に優れ、光沢紙・高光沢紙・光沢フィルムとの相性が良く、高級感のある商品ラベルを高画質で印刷できる。

操作パネルに加えてインク交換や用紙交換の操作部分をフロントに集約。一方向からのアクセスによる操作でスムーズにオペレーションできる。

また、従来のインクカートリッジと比較して約1.6倍の大容量インクで、インク交換の手間と時間を削減する。また、同時に、プラスチック量約75％削減と廃棄時の体積約85％を削減を実現した。

「CW-C8020M」「CW-C8020G」で使用可能な用紙の対応表
https://www.epson.jp/products/label/cwc8020/supply.htm