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あの給食の「ミルメーク」 カップ飲料になって登場 パッケージも懐かしの牛乳瓶をイメージ

【2024年8月6日】学校給食で出てきたコーヒー味の粉。そう、あの「ミルメーク」がカップ飲料になって登場した。
古谷乳業は8月6日、「ミルメーク」ブランドのミルクコーヒーを、全国のファミリーマートで発売した。

同商品は、昭和の時代から学校給食で愛されてきた「ミルメークコーヒー」と、長年、千葉県の学校給食で親しまれてきた古谷乳業のミルクを組み合わせたミルクコーヒー。

2023年12月に発売し、SNSで「懐かしい」、「あの味がもう出来上がってる」と話題になった「ミルメークコーヒー味」を、ミルクをさらに感じられるよう生乳量を55%から60%に増やし、商品名とパッケージを新たにした。

パッケージは、ミルクを感じてる色合いにし、「生乳60%使用」アテンションを入れることでミルク感を強調している。カップは、牛乳びんをイメージ、裏面コラムは、黒板手描き調とし学校給食の風景を連想させる。フタは、懐かしの牛乳びんの紙フタをモチーフにしている。
内容量は260ml、価格は231円(税込み)。

同商品は、紙パック「ミルクの束縛ミルクコーヒー500ml」に続き、「ミルメーク ミルクコーヒー」は「生乳」のおいしさを提供するシリーズという。
生乳を使ったおいしい商品を多く発売することにより、消費と生産を安定的に増やすことで、日本の酪農家の危機を救うことにもつなげている。

 

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