日本HP　白色出力可能な３DプリンタをDMM.makeに納入　アジア太平洋地域初

【2023年6月7日】日本HPは、産業用3Dプリンティングソリューション「HP Jet Fusion 5420W 3Dプリンティングソリューション」を、DMM.comが展開する3D造形サービスビューロー「DMM.make 3Dプリント」に納入した。
このシステムの導入はアジア太平洋地域で初。

「HP Jet Fusion 5420W 3Dプリンティングソリューション」は、白色パーツを安定的に製造できる3Dプリンタ。試作品だけでなく、最終製品としての提供ができる信頼性やコストを実現しているという。

「DMM.make 3Dプリント」の顧客である三菱電機は、家庭内や施設内へのIoT機器のカバーの試作に「HP Jet Fusion 5420W 3Dプリンティングソリューション」を先行して採用している。
三菱電機は、良い点として「仕上がりの色味」や「造形スピードの早さ」などについてあげており、「最終製品として3Dプリント技術を活用していくにあたり、寸法精度が今よりもさらに上がっていくことを期待している」と述べている。

DMM.make 3Dプリント
https://make.dmm.com/print/

HP Jet Fusion 3Dプリンティングソリューション
https://jp.ext.hp.com/printers/3d-printers/