【2026年7月3日】消火栓標識は7月2日、衛星ブロードバンドサービス「Starlink」を活用した消火栓標識柱への通信機器設置および周辺Wi-Fi環境構築に関する技術デモを、同社神奈川支社敷地内で実施した。

同社が管理する全国約12万本の消火栓標識柱にStarlinkアンテナ等の通信機器を設置し、地上回線が途絶した災害・通信障害時に情報アクセス拠点として活用できる可能性を検証した。
消火栓標識は住宅地・商店街・幹線道路沿いなど生活動線に近い場所に設置されており、特別な用地や新たな構造物を必要とせず既存インフラを活用できる点が特徴。今回の技術デモは実用化・サービス開始を発表するものではなく、初期段階の検証として実施したものだ。
現在、消火栓標識の維持管理費は標識下部の協賛枠に掲出される看板の利用料によって支えられている。
同社は今後、自治体・地域企業・関係機関との連携も視野に入れながら、消火栓標識を活用した通信支援モデルを検討する。災害時の一時的な地域Wi-Fiスポットや停電・通信障害時の情報アクセス支援のほか、平時は協賛看板・非常時は通信拠点として機能させる活用も想定する。

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