【2016年9月29日】最近、いろんなところで大問題になっているのが「ポケモンGO」。
ヨーロッパには難民が命懸けで海を渡ってきているというのに、お台場ではレアポケモン難民が命懸けでクルマが行き交う車道を渡っている始末。
まあ、人に迷惑をかけなければいいが、道交法違反やごみ問題、住宅地での深夜徘徊などは完全にOUTだろう。
そんな日本人に、位置ゲームの禁止場所などを呼びかけるステッカーが9月26日、銀座交通デザイン社の「XPANDサイン」に追加された。
開発した銀座交通デザイン社は、鉄道の時刻・案内表示や交通サイン、標識などを手掛けてきた会社。
「XPANDサイン」には、同社が培った表示や案内のノウハウを取り込んでおり、「位置ゲーム」に関して、禁止や許可を分かりやすく表示できる。
ステッカーには同社が今年開発した「XPANDコード」を印字し、多言語対応しているのが特徴。表記は日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語の5言語だが、「XPANDコード」をスマートフォンで読み込めば、自動翻訳を含めて100以上の言語でメッセージを表示できる。
サイズは15cm角で、価格は990円(税込み、送料無料)。
「XPANDサイン」には、位置ゲームのほか「禁煙」や「喫煙」のような公共空間を区切るための商品もラインアップしており、Amazonなどを通じて販売している。
さあ、周りにこのステッカーを貼って「ポケモンNO!」を意思表示しよう。
※記者は「ポケモンGO」をプレイしてます。あんまし移動しないのでレベルあがってませんが、誰か人が少なくてレアポケモンがたくさんいるとこ教えて~。
「XPANDサイン」
https://xpand.codes/web/xpandsign/
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