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TOPPAN 外箱が器になる紙製パッケージ「すぐトレイ」を発売 プラスチックトレーを同梱不要に

【2026年10月10日】TOPPAN(東京都文京区)は10月7日、製品の外箱が簡単な組み立てで器として使える紙製パッケージ「すぐトレイ」の提供を開始した。

同製品は、ミシン目を切り離し、罫線に沿って底面を押し上げることで、深さのあるトレー型の器を形成する。内容物が接触する部分に紙の端面が露出しない折り込み構造を採用しており、端面からの液体の染み込みを防ぐため、液体用途にも使える。
用途や内容物に応じて耐水・耐油加工も施せるほか、組み立て後は底面が3カ所で接地する設計で、テーブルに置いて混ぜる作業でも安定して自立する。

これにより、従来は製品に同梱されていたプラスチックトレーが不要になり、消費者のごみ分別の負担を軽減できる。一般的なヘアカラー剤のパッケージと比べ、製品全体のプラスチック使用量を90%以上削減できる(8gのプラスチックトレーと紙箱の製品との比較、同社調べ)。

一般的な外箱形状をベースに設計されているため、既存の包装機械や製造ラインをそのまま使って生産できる。2026年4月に施行された改正資源有効利用促進法への対応に向けたプラスチック使用量削減のニーズにも応える。

TOPPANは食品業界や日用品業界などに提供し、関連受注を含め2027年度に3億円の売上を目指す。

なお、製品は10月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2026」のTOPPANブース(東2ホール2R10)で展示される。

TOPPAN
https://www.toppan.com/ja/living-industry/packaging/solution/

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