開催中レポート１「ギフト・ショー春2017」ブームの「マスキングテープ」は花盛り

【2017年2月10日】「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2017」が2月8日に開幕。本日10日まで、江東区有明の東京ビッグサイトで開催している。
テーマは「がんばろう日本 “創造と発見” 新しい世界の輪」。

今回から「東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2017」と同時開催となるなど初めての試みも多い。期間中の来場者数は20万人を見込む。

プリント＆プロモーションでは、プリントや販促関連の出展者を中心に会場内のレポートをお届けする。

今回はブームとなっているマスキングテープの展開が目立った。

ラウンドトップ（東1-T07-11）は、同社オリジナルの型抜きマスキングテープを展示している。ラウンドトップの商品は、マスキングテープの片側が絵柄の形に切り抜かれており、テープとしてはもちろん、切り取ってシールのような使い方もできる。
テレビ番組で取り上げられたことから、問い合わせが相次いでおり、さらに人気が加速しているという。
現在のラインアップは約400種類。

ワールドクラフト（東2-T10-22）では、マスキングテープをネイルにする「ネイルマステ」を提案。強粘着でありながら、簡単にはがせることが特徴で、会場ではサンプルを配布しており、爪に貼る女性がブースに絶えない。ラインアップは500種類。
このほか、幅4mmの超細タイプのマステも展示している。