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共同印刷の新型電子書籍ビューアー 固定⇔流動のハイブリット型でアプリ不要


【2018年4月9日】共同印刷はこのほど、「フィックス型」と「リフロー型」に対応可能なハイブリッド電子書籍ビューアーを開発した。
同ビューアーは、ストリーミング配信型のため、端末へ専用アプリケーションをインストールせず利用できるという特徴があり、電子書籍ストア「ソク読み」での導入が予定されている。


端末の初期表示画面(左)と文字サイズ変更の設定画面

このハイブリッド電子書籍ビューアーは、独自のレンダリングエンジンを搭載している。レンダリングエンジンとは、データから画像や映像、音声を生成するプログラム。

同エンジンでは、「端末に依存しないフォント表示」と「コンテンツ保護機能の強化」「端末への表示スピード向上」を実現。
レイアウトが固定された「フィックス型」と、閲覧端末の画面サイズに合わせてテキストやレイアウトを表示する「リフロー型」の両方へ対応している。

また、視認性が高いフォントワークスのユニバーサルデザイン(UD)フォントのアウトライン情報のみをレンダリングすることで、端末搭載フォントに依存しない表示も可能となった。

さらに、ビューアー上に文字コードの情報を出さない仕様により、コンテンツのコピーを防止。組版ロジックの見直しにより、文字サイズ変更時の表示やページめくりの速度を向上させている。

同ビューアーは端末への専用アプリケーションをインストールすることなく利用可能。5月から、同社子会社のデジタルカタパルトが運営する電子書籍ストア「ソク読み」(https://sokuyomi.jp/)で導入される。

 


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